富士フイルムホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、ドイツ・エッセンを拠点とする「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」主催の「レッドドット・デザイン賞プロダクトデザイン2024(Red Dot Design Award: Product Design 2024)」において、イメージング製品や医療機器などの16製品が「レッドドット・デザイン賞2024」を受賞したことをお知らせします。なかでも、ハイブリッドインスタントカメラ”チェキ”※1「INSTAX mini Evo™ Brown」が、同賞の最高賞である「Best of the Best賞」を獲得しました。
「レッドドット・デザイン賞」は、1955年に設立された国際的なデザイン賞です。デザインの革新性、機能性、人間工学、エコロジー、耐久性などの基準から審査され、優れた製品に贈られます。「レッドドット・デザイン賞」は、ドイツの「iFデザイン賞(iF design award)」、アメリカの「IDEA賞(International Design Excellence Award)」と並び、世界三大デザイン賞のひとつに数えられる権威ある賞です。今年も国際的に活躍するデザインの専門家による審査の結果、美しい外観だけでなく、優れた機能・性能を最大限に生かすデザインが高く評価され、当社が応募した16製品が、最高賞を含む「レッドドット・デザイン賞」を受賞しました。なお、応募製品すべてが「レッドドット・デザイン賞」を受賞したのは初めてです。
当社は、あらゆる製品・サービスの開発において、機能や性能を追求するとともに、その優れた機能や性能を最大限に生かすデザイン開発に取り組んでいます。今後も、外観デザインの美しさに留まらず、簡単・快適な操作性や携帯性などに徹底的にこだわったデザインの実現により、製品の新たな価値創出を目指していきます。
製品が持つアナログ・デジタル両方の良さから、発売以来、グローバルで大ヒットとなった「INSTAX mini Evo」の新色モデル。カードサイズのミニフォーマットフィルムに対応し、デジタル技術を搭載したハイブリッドインスタントカメラです。「ソフトフォーカス」や「光漏れ」などの10種類のレンズエフェクトと、「モノクロ」や「レトロ」などの10種類のフィルムエフェクトを搭載。レンズエフェクトとフィルムエフェクトを自在に組み合わせることで、「100通りの撮影エフェクト」を実現し、情景を感じたままにチェキプリントで表現できます。カメラ本体は、高級感のあるクラシックなカメラデザインで、操作音など細部までこだわって設計したレンズダイヤルやフィルムダイヤル、プリントレバーのアナログ操作感が特長です。
「INSTAX mini 12™」
「INSTAX SQUARE SQ40™」
「INSTAX Pal™」
縦位置バッテリーグリップ 「VG-GFX100II」
「FUJIFILM X-S20」
交換レンズ「フジノンレンズ GF110mmF5.6 T/S Macro」
交換レンズ「フジノンレンズGF55mmF1.7 R WR」
交換レンズ「フジノンレンズGF30mmF5.6 T/S」
交換レンズ「フジノンレンズ XF8mmF3.5 R WR」
「EPD-51A-G02」
「FUJINON HZK24-300mm」
「FUJIFILM SX1600」
「AutoPositioning」
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