ニュースリリース

2024年4月22日

16製品が世界的に権威のある「レッドドット・デザイン賞」を受賞

ハイブリッドインスタントカメラ“チェキ”「INSTAX mini Evo™ Brown」が「Best of the Best賞」を獲得

富士フイルムホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、ドイツ・エッセンを拠点とする「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」主催の「レッドドット・デザイン賞プロダクトデザイン2024(Red Dot Design Award: Product Design 2024)」において、イメージング製品や医療機器などの16製品が「レッドドット・デザイン賞2024」を受賞したことをお知らせします。なかでも、ハイブリッドインスタントカメラ”チェキ”※1「INSTAX mini Evo Brown」が、同賞の最高賞である「Best of the Best賞」を獲得しました。

「レッドドット・デザイン賞」は、1955年に設立された国際的なデザイン賞です。デザインの革新性、機能性、人間工学、エコロジー、耐久性などの基準から審査され、優れた製品に贈られます。「レッドドット・デザイン賞」は、ドイツの「iFデザイン賞(iF design award)」、アメリカの「IDEA賞(International Design Excellence Award)」と並び、世界三大デザイン賞のひとつに数えられる権威ある賞です。今年も国際的に活躍するデザインの専門家による審査の結果、美しい外観だけでなく、優れた機能・性能を最大限に生かすデザインが高く評価され、当社が応募した16製品が、最高賞を含む「レッドドット・デザイン賞」を受賞しました。なお、応募製品すべてが「レッドドット・デザイン賞」を受賞したのは初めてです。

当社は、あらゆる製品・サービスの開発において、機能や性能を追求するとともに、その優れた機能や性能を最大限に生かすデザイン開発に取り組んでいます。今後も、外観デザインの美しさに留まらず、簡単・快適な操作性や携帯性などに徹底的にこだわったデザインの実現により、製品の新たな価値創出を目指していきます。

  • ※1 INSTAXおよびチェキは、富士フイルム株式会社の登録商標または商標です。

「Best of the Best賞」ロゴ

「レッドドット・デザイン賞 2024」ロゴ

「レッドドット・デザイン賞2024」受賞製品(海外発売のみの1製品を除く15製品)
①ハイブリッドインスタントカメラ“チェキ”「INSTAX mini Evo Brown」【Best of the Best賞】

製品が持つアナログ・デジタル両方の良さから、発売以来、グローバルで大ヒットとなった「INSTAX mini Evo」の新色モデル。カードサイズのミニフォーマットフィルムに対応し、デジタル技術を搭載したハイブリッドインスタントカメラです。「ソフトフォーカス」や「光漏れ」などの10種類のレンズエフェクトと、「モノクロ」や「レトロ」などの10種類のフィルムエフェクトを搭載。レンズエフェクトとフィルムエフェクトを自在に組み合わせることで、「100通りの撮影エフェクト」を実現し、情景を感じたままにチェキプリントで表現できます。カメラ本体は、高級感のあるクラシックなカメラデザインで、操作音など細部までこだわって設計したレンズダイヤルやフィルムダイヤル、プリントレバーのアナログ操作感が特長です。

「INSTAX mini Evo™ Brown」製品画像
②インスタントカメラ“チェキ”
「INSTAX mini 12
③インスタントカメラ“チェキ”
「INSTAX SQUARE SQ40
④手のひらサイズカメラ
「INSTAX Pal
⑤ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX100II」
縦位置バッテリーグリップ 「VG-GFX100II」
⑥ミラーレスデジタルカメラ
「FUJIFILM X-S20」
⑦ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用
交換レンズ「フジノンレンズ GF110mmF5.6 T/S Macro」
⑧ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用
交換レンズ「フジノンレンズGF55mmF1.7 R WR」
⑨ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用
交換レンズ「フジノンレンズGF30mmF5.6 T/S」
⑩ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」用
交換レンズ「フジノンレンズ XF8mmF3.5 R WR」
⑪フォーカスデマンド
「EPD-51A-G02」
⑫放送用ズームレンズ
「FUJINON HZK24-300mm」
⑬レンズ一体型遠望カメラ
「FUJIFILM SX1600」
⑭次世代型薬剤識別システム「PROOFIT iQ」
⑮CTポジショニング機能
「AutoPositioning」

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報道関係

富士フイルムホールディングス株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報グループ

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